「…俺の腕、消化されかけてたの?」「いいえ。彼等は生贄を消化・吸収する場合もありますが、涼君の場合は片腕だけでも十分力のあるアイテムです。霊力源としようとしたのでしょう」 優しく笑いながら解説してくれるのはそれはそれで有難いが、今みたいな場合だとむしろ不気味だったりもする。 俺は口をへの字に曲げたまま暫くムーッとしていた。別に怒っている訳でもないんだけど。シーバイクロエ
…よく考えてみれば、俺の上半身、包帯でグルグルだ。掛け布団を引っぺがしてみると、やっぱり足にも巻いてある。…これ、俺のズボンじゃない。「棕沙、俺の服…」「今修繕して洗濯中です。少しの間、私の古着で我慢して下さい」「……」 棕沙のこの店での役割は接客。序に言うなら参謀。んでもって能力開拓者。そして、家事一般を取り仕切っている。クロエ 財布
にしても結構気付かんうちに怪我してたんだな。…左腕のせいでマヒしてたのか。「…なぁ、楢麓は?」「部屋に籠りっ放しです。帰ってきた私を出迎えてくれたのがあの子だったので。この間もあんな事があったばかりですから」「だよなぁ…」 幾等妖でも、ガキに変わりは無いからなぁ。 近くに置いてあった長袖のシャツを肩にかけて羽織った。シーバイクロエ
「ちょっと見て来るよ」 俺がいたのはカウンターからすぐのバックヤードにある一室。二階へ上がる梯子はすぐ近くだ。片手で登るのはちょっと難しかったが、何とか登り切った。 一階に反してここの二階はいたって普通の家。楢麓の部屋は一番奥の西向きだ。「入るよ」 軽くドアをノックしてから中に入る。部屋のカーテンは全て閉められ、電気も付いていない。でも部屋の中には誰もいない。いつもなら天井から下がりっ放しのロフトへ通じる梯子も降りていない。…上にいるのか。梯子…と言うか階段に通じるドアは、引っ掛け棒で開けるようになっているんだけどそれも無い。となると自力で開けるしかない。幸いにも俺は店長よりも長身(店長で一七〇)だ。手を伸ばせば一応天井には届く。棕沙はそれの上をいくがまぁ置いといて。指を引っ掛けて引けば簡単に開いた。梯子を伸ばしてから、肩から落ちたシャツをもう一度羽織り直して上へ上がった。chloe バッグ
http://www.chloebottegavenetajapan.asia関連記事:
没有评论:
发表评论